top of page

About Us

果樹園について

安心して、居ていい場

 

それがあんざい果樹園の役割です。場所は福島市のフルーツライン沿。吾妻山の麓、土湯温泉、高湯温泉、飯坂温泉と三つの温泉の真ん中に位置します。

育てている品種は、実順番でいうと主な作物は、『もも』、『なし』、『りんご』。そのほかジューンベリー、ブルーベリー、ブドウ、キウイ、西洋梨とまあそんなところかな…。随時更新中でたまに植えたのが何だったか忘れてしまうこともしばしば。

栽培方法は、慣行栽培です。農薬を撒く規定量より、独自の判断で抜けるところを抜き回数を少なくしたりはしています。きまぐれ減農薬とでも言いましょう。

ankaju014.JPG

栽培の目標

もちろん無農薬栽培です。農業を生業にした時から、薬害に疑問を持ち自然栽培を知ってからは、いつだってずっと無農薬栽培をしたいです。誰だって、環境や多様性を、汚したり壊したりしたい人なんていないと思います。もし居るとすれば、ただ知らないだけなんだと思います。

名前の話

あんざい果樹園はひらがなであんざいと書きます。なぜなら、福島には同じ苗字が多いからです。略して、あん果樹、ankajuと呼ばれています。

 

でも一番らしさを表していのは、ANZAI  FRUITS  TREE  GARDEN.ではないかと思います。

普通果樹園を英語にするとORCHARDですよね。でもウチは、果樹を植えた『庭』と捉えています。

 

『庭』が大好きで、庭でみんなでお茶をするのが一番の幸せなのです。

 

私達果樹園はもちろん生業として果樹を育てていますが、でも、果樹のお世話をしながら暮らす、『いとなみ』が中心なのだと思います。春、桃のピンクより少し濃いめの花が咲き、梨、林檎と花に楽しみ、初夏には鈴なりにつけた小さな実を、早く一つにしなきゃとせわしなく園地を巡り7月には早くも桃の収穫が始まる。そこからは、途切れずに8月はモモ、9月はナシ、10月〜12月は恵比寿様をお迎えしたような状態?(天気次第ですが、、、笑)季節によって様々な景色を見せてくれる『庭』そんな庭を真ん中にあんざい果樹園の営みを続けています。

 

庭のような果樹園で幸せな暮らしや生活をどうやったら続けられるのか?環境の永続性や、世界平和、人の健やかな生き方とは何なのか?

そんな問いを、庭の営み、自然の立ち姿から感じながら考え続ける場所があんざい果樹園なのだと思います。

DSCF0991.JPG
bottom of page