2007.04.18 Wednesday
FOR座RESTとは
音楽、芸術が好きだったにもかかわらず、“会場”や“時間帯”（深夜営業）、“環境”（地域、託児所、タバコ、雰囲気）などの面からイベントに参加できないというお客様からの声が寄せられ、２００６年６月４日（日曜日）、福島市あづま運動公園内民家園“広瀬座”でアンサリー、ダブルフェイマスをゲストに開催されました。
ステージとなった広瀬座は国の重要文化財として保存され、明治時代から続く芝居小屋で、回り舞台装置や桟敷席があるなど本格的な造りのものです。また民家園はあづま運動公園という広大な複合公園内にあります。森に包まれ、江戸、明治に実際使われた民家が点在し、その園内の奥にひっそりと佇む広瀬座。板の間であるためにお客様は座布団を持参！会場を吹き抜けるそよ風、窓から差し込む光と深緑、小鳥の声、川のせせらぎ、同伴した子供はすべて入場無料としたために、子供の手を引いたお客様が多く、膝の上にかかえられた子供の笑い声、鳴き声が…。それを会場全体が優しく包み込む空気が流れ、自分の子供だけでなく、他のお客様のお子様を優しく微笑む笑顔が溢れました。ライブ時間もお昼から夕方までと家事に追われるお母様も安心して参加して頂きました。また昨年の売り上げは、福島市教育委員会へ寄付させて頂きました。園内の古民家は福島市によって管理され、屋根の葺き替え、修繕には、材料・職人不足の問題などから莫大な費用を必要とします。ライフスタイルが見直される現在、ゆったりとした空気が流れる園内、先人の知恵が詰め込まれた建物、民家園は日本人が忘れかけた大事な生活を抜き取った世界遺産のような保護区であります。微力ではありますが、今年も収益金は民家園管理維持費として寄付を予定しています。
今年は２日間の開催、魅力あるアーティスト、園内の建物を利用した個性あるお店の出店、無料パレードなど昨年以上に園内で居心地よく過ごせることを考えています。深緑の６月、菖蒲が咲き乱れる会場で皆様のご来場を心よりお待ちしております！！
ステージとなった広瀬座は国の重要文化財として保存され、明治時代から続く芝居小屋で、回り舞台装置や桟敷席があるなど本格的な造りのものです。また民家園はあづま運動公園という広大な複合公園内にあります。森に包まれ、江戸、明治に実際使われた民家が点在し、その園内の奥にひっそりと佇む広瀬座。板の間であるためにお客様は座布団を持参！会場を吹き抜けるそよ風、窓から差し込む光と深緑、小鳥の声、川のせせらぎ、同伴した子供はすべて入場無料としたために、子供の手を引いたお客様が多く、膝の上にかかえられた子供の笑い声、鳴き声が…。それを会場全体が優しく包み込む空気が流れ、自分の子供だけでなく、他のお客様のお子様を優しく微笑む笑顔が溢れました。ライブ時間もお昼から夕方までと家事に追われるお母様も安心して参加して頂きました。また昨年の売り上げは、福島市教育委員会へ寄付させて頂きました。園内の古民家は福島市によって管理され、屋根の葺き替え、修繕には、材料・職人不足の問題などから莫大な費用を必要とします。ライフスタイルが見直される現在、ゆったりとした空気が流れる園内、先人の知恵が詰め込まれた建物、民家園は日本人が忘れかけた大事な生活を抜き取った世界遺産のような保護区であります。微力ではありますが、今年も収益金は民家園管理維持費として寄付を予定しています。
今年は２日間の開催、魅力あるアーティスト、園内の建物を利用した個性あるお店の出店、無料パレードなど昨年以上に園内で居心地よく過ごせることを考えています。深緑の６月、菖蒲が咲き乱れる会場で皆様のご来場を心よりお待ちしております！！