さまざまな分野で活躍するクリエイターの方々が参加している小さなものづくり市
「もみじ市」。今回はるばる「For座Rest」のために福島にやって来て下さいます!
●もみじ市の作家さんで出店される方
池谷禎俊(馬頭琴)
オカズデザイン(レモネード屋)
kata kata(型染め布小物)
工房イサド(家具と木工品)
小谷田潤(陶器)
cimai(パン・12日のみ出店)
charan 山田亜衣(銅・真鍮雑貨)
ヘブンズテーブル(自家製酵母パン/12日のみ・自家製酵母パンづくりワークショップ/両日)
●自家製酵母パンづくりワークショップのお知らせ
日時:7月12日(土) 、13日(日) 14時30分〜16時
参加費:3000円(当日のお支払い)
定員:8人(先着順)
持ち物:エプロン、タッパー(少し大きめのお弁当箱くらい)
※予約制です。参加ご希望の方は、メールの件名を「自家製酵母パンワークショップ」としていただき、本文中に「お名前」「電話番号」「メールアドレス」を明記の 上、
[email protected] までお送り下さいますよう、お願い申し上げます。
*ワークショップの流れ
酵母についてのお勉強(難しくないです)
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生地をこねる
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酵母パンの試食
自家製酵母の場合は発酵に最低で6時間位かかるので、こねた生地を持ち帰って頂いてご自分の家で発酵させ、焼いていただく形です。1次発酵、2次発酵 のパンの状態のサンプルは、こちらで作った物を用意しておきますので、参考にしていただければ幸いです。自家製酵母&パンを作るための詳しい資料もお渡しします。
●池谷禎俊馬頭琴フリーライブ
日時:7月12日(土) 、13日(日) 12時15分〜
場所:民家園内
*馬頭琴ライブは無料でご覧いただけます。
もみじ市の皆さんのプロフィールなどのご紹介です。
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池谷禎俊(馬頭琴)
馬頭琴とはモンゴルを代表する民族楽器。昨年の1月、ある馬頭琴楽団のコンサートを見に行ったとき、そのあまりにも美しい音色に心震えました。その楽団とは、TOKYO万馬馬頭琴アンサンブル。本場モンゴルの馬頭琴界の至宝、チ・ブルグッド先生が直接指導する国内最高峰の馬頭琴楽団です。その楽団の7人の精鋭のひとりが池谷禎俊さん。池谷さんは、国内で有望視されている若手馬頭琴奏者。民家園の小さな小さな草原の中に響き渡る荘厳な音色をお楽しみください。
オカズデザイン(レモネード屋)
「食べる」という、生きていく上でもっとも大切で幸せなことを、こよなく愛するオカズデザイン。おいしいものをつくり、提供していくことへの探求心はとどまることを知りません。ご本人たちが、「時間が醸し出してくれるおいしさが好き」という通り、じっくりと時間をかけて丁寧につくられるレモネードは、大きなガラス瓶の中でゆっくり時間をかけて熟成されます。レモン、スダチ、甘夏、キンカン、ライムなど、あらゆる柑橘類が使われています。それぞれひとつひとつに個性があって、スイートだったり、酸味が効いていたり、爽やかな味わいだったり。見た目も透き通るビタミンカラーがとってもきれいです。
kata kata(型染め布小物)
きれいな色づかいとユニークな柄が、かわいいもの好きな私たちの心をつかんで止まない、型染め作家kata kataのお二人。手仕事により型を彫って作られる温かなラインと、複数の色彩から生まれる絵画のようなテキスタイルデザインは、機械ではけっして表現できない、独特の世界感をかもしだしています。もみじ市と花市でも、いつも人だかりができるお二人。今回は、かわいい布小物をを引っさげて「FOR 座 REST」へやってきます。数量限定ですのでお見逃しなく。
工房イサド(家具と木工品)
工房イサドは、泉龍寺の森の中で木の音と自然の音とみんなの笑顔に囲まれて、いつも大にぎわいのお店。机や椅子、器にスプーン、フォーク、カットボード、おもちゃ、鳥のブローチや古材を使った額など、木の国の世界が広がります。新材だけにこだわらず、作品に古材をふんだんに使うのもイサドさんの特徴。骨董市に出かけては、歴史を経てきた古道具や木材を仕入れ来ることもしばしばだとか。そんなイサドさんの作品は使いやすいのはもちろん、シンプルな中にも、ちょっとユーモアがあって温かみのあるデザイン。そこにあるだけで、やさしい存在感を放つものばかりなのです。
小谷田潤(陶器)
小谷田さんは八王子に窯を持つ若き陶芸作家さんで、その作品は、乙女の間で大人気。土ならではのざらりとした質感を生かしつつ、白や黒の釉薬と焼き締めからなるシンプルなデザインの器は、どんな料理でも優しく受け入れてくれるのです。そのうえ、ちょっとくらい荒く使っても、積み重ねてもだいじょうぶ。「毎日使うものだから使いやすいものを」ということを、何よりも大事にして作らているのがよくわかります。温かくてかわいくて美しい、小谷田さんの器をお見逃しなく!
cimai(パン・12日のみ出店)
天然酵母のパンとイーストのパン、その両方を楽しめるcimaiのパン屋さん。本当の姉妹であるお二人は、お姉さんの大久保真紀子さんは天然酵母で、妹の三浦有紀子さんはイーストでパンを焼いています。初めてお二人のパンをいただいた時の印象をいまでもはっきりと覚えています。
「まるでケーキみたい!」
天然酵母のパンもイーストのパンも、どちらも贅沢なまでにフルーツやペースト、ナッツやクリームチーズなどが練り込まれ、イーストのパンなのにもっちり重量感があったり、天然酵母のパンなのにほんのりと優しい甘さが嬉しかったり。「こうでなければならない」という枠にとらわれない自由な発想と、自分たちが本当に食べたいと思うパンを作り続けているcimaiのパン。どうぞ早目にゲットしてくださいね!
charan 山田亜衣(銅・真鍮雑貨)
山田亜衣さんの作品は、銅や真鍮という素材を使っていながらも、手にとってみると手作りの温かみを感じる素敵なものばかり。かんざし、ネックレス、ピアス、バングル…。ひとつひとつ亜衣さんが手づくりした、世界にひとつだけのアクセサリー。普段は大切な箱にしまっておいて、特別なときにだけそっと出して身につけたいなと思うのです。ほかにもフォトフレームや時計などさまざまな作品があります。亜衣さんの自由な発想で作られた作品達をぜひ手にとってご覧ください!
ヘブンズテーブル(自家製酵母パン/12日のみ・自家製酵母パンづくりワークショップ/両日)トミヤマトモミさんの作るパンは自家製酵母パン。トミヤマさんは旬の果物や野菜を使い、いろどり鮮やかなさまざまな酵母を起こしています。その姿はまるで酵母作りのマジシャン!もみじ市と花市では「自家製酵母クイーン」の異名を持っています。トミヤマさんのパンを初めて手に取った人は、きっとびっくりするでしょう。プレーンなパンなのに、封を開けた瞬間に漂うさわやかで鮮烈な香り。酵母の香りを生かすために独自の方法で焼かれた、しっとりおいしいパンを是非味わってください。(こちらもぜひご参照ください→
★)パンの販売はもちろん、自家製酵母パンのワークショップを青空の下で行います。みなさんも身近な素材や食材からはじめられる自家製酵母パンの世界をのぞいてみませんか?